社会はいま、
大きな転換点にあるといえます。

私たちの暮らしを支えるエネルギーの源である化石燃料の消費が、私たちが暮らす環境に、地球温暖化といった不可逆的な変化を引き起こしていることが明らかになりました。

さらには、女性や子ども、特定の人種や民族に対する抑圧や不平等を放置することは許されなくなり、あらゆる人々の人権や多様な生き方が尊重される時代となりました。デジタルコミュニケーション技術の発展は、時間と空間を超えて人々をつなぎ、新しいイノベーションが日々生まれると同時に、私たちの暮らしを劇的に変えつつあります。

このような変化の時代であるからこそ、私たちは、私たちの生活の拠点である地域をまなざす視点を大切にしたいと考えます。

私たちの暮らしの基盤である風土(=環境)、私たちが歩んできた道程である歴史、そして私たちの日常生活における創造活動である文化。これらについて改めて思いをめぐらし、未来に継承していくこと。

このことが、地域の力強さの源泉となり、さらには社会全体の発展につながっていくものと考えます。私たちは、環境保全、地域を対象とする歴史研究、また文化活動の支援を目的として公益財団法人 幸島文化振興財団を設立し、よりよい人間社会の構築を目指してまいりたいと思います。

三つのキーワード

/ 01
風土
Environment

私たちの暮らしの基盤である自然環境。

/ 02
歴史
History

私たちが歩んできた道程。

/ 03
文化
Culture

日常生活における創造活動。